物理ベース特徴線レンダリング
これはレイトレ合宿8アドベントカレンダーの7月10日の記事です。
ついにレイトレ合宿が再始動とのことでPBR過激派の皆様お元気でしたでしょうか。 トゥーンシェーディング滅ぶべし。 (※参加者はそんな人ばかりではありません)
そんな中のSIGGAPH Asia 2021、なんと物理ベースのラインのレンダリング手法なるものが現れていました。
ラインなんて錯覚だぞ、気は確かか、経口補水液持ってこようか、と言いたくなりますがちゃんとした論文です。
PBRとNPRの友好のきっかけになるかもしれない手法、早速見てみましょう。
続きを読むMetalのレイトレーシング事情
これはレイトレ合宿7のアドベントカレンダーの記事です。
容赦無い数式が名物とも言えるレイトレ合宿アドベントカレンダーですが、レイトレ合宿の面白いところには人様の書いたレイトレーサーの実装を垣間見られるというものもあります。
そこで今回はMetal Performance Shaderのレイトレーシングの話です。 Appleが絶賛実装中のGPUレイトレーサーをささっと見てみようと思います。
続きを読むAutumn breakdown
12/1、2にTokyo Demo Fest 2018が開催されました。 コンポの上位陣が興味深い参加リポートを公開しています。 ( gam0022さん、sadakkeyさん、kaneta1992さん、setchiさん )
これをみていたら別に入賞とかしていないけどなにか書きたくなったのでブレイクダウンを大公開。 …特別なことはしてませんけどね。
続きを読むOSLの次の一歩のためのメモ
早いものでアドベントカレンダーも間近の季節になりました。
大昔BlenderでOSLを使ってみる一歩一歩なんてエントリーを書いたこともあったので、ちょっとOSLについてメモのようなものをまとめておこうと思いました。
ちなみにBlenderのバージョンはこれを書いた時点での安定版である2.79bを基にしています。
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